徒然ラボ

幸田アダのブログです

書き方について考える

お久しぶりです、アダです。

長いことツイッターばっかりやってブログをほったらかしにしてしまいました。

 

ツイッターだとスラスラ書けるのにいざブログになると億劫になるのはなぜなのか、かくこと自体は書いていれば湧いてくるはずなのに更新できないのはなぜなのか…

今しがた、ツイッターの文字制限に思考を邪魔された時にふとこんなことを考えてみました。

答えは簡単でした。

それは「ツイッタースマホで書けるから」でした。

 

布団に入りながら、リラックスした体勢で書き進めることができるツイッターに対して、今までブログはというと、わざわざ机の前に座って、寒い部屋で冷えたキーボードをカタカタと叩かなくては書けなかったのでした。これは習慣で日記を書くときのイメージのまま当たり前になっていました。

ところがびっくり。大発見。

よくよく考えるまでもなく、ブログってテキストを投稿するだけなら十分スマホで書けちゃいます。

画像やら動画は後から足したければ足せばいいだけで、スマホ×ブログで好きなだけ書ける、投稿できるという真理に僕は今日やっと到達しました。

当然っちゃ当然ですが、世の中のブログの更新頻度の低さから考えれば、この手軽さを活かせている人ってそんないない気がしますよ。

 

そりゃブログによってはちゃんと推敲を重ねて研ぎ澄まされた文章を投稿して行く趣旨のものもあるでしょうが、このブログは表現における露出癖のある僕が書くために書くことを旨としているので無問題。荒削りなんて気にしない。後から平気で更新してやります。

 

このブログを読んでくださっている方も、更新頻度が多いに越したことはないと思います。内容なんてもともと深くは考えていなかったですし、がっかりする方もいないでしょう。

 

兎にも角にも、僕は書く内容よりももっと書くことをしていきたいです。

憧れでいえば坂口恭平さんのように、あるいはチャールズブコルスキーのように書きたい。特に最近の思考熱はチャールズブコルスキーの本を読んだせいに違いない。当たり前のように書ける人になれるとそれは僕にとって幸せな気がします。

朝起きて歯を磨いて、コーヒーを飲んで、書いてそんな風に書きたいですね。書くことそれ自体は生きている限りなんなとあるはずですし、それに伴う書き方も無限にあるなかで、自在に書けばそれはなかなかに面白いものにだってなるはず。

僕には音楽的なセンスも視覚的なセンスもないですが、ただただものを考え続けることだけはできます。無意識に続けることそれ自体はセンスでもなんでもないですが、長いことやっていればそれなりになるに違いない。だって実際書いてる人なんてあんまりいないし。

だから、めくるめく思考の一端をこのブログで文字数制限なしに書いていきたいと思います。

少なくとも当分は記事数が増えるはずです、今後ともブログをよろしくお願いします。